「天上天下唯我独尊」という言葉を聞いたことがありますか?漢字だけ見れば凄い言葉のように思えますが…

天上天下唯我独尊とは?

ミークストームの長瀬さんは、後輩の小泉さんのことを気にかけていました

真中さんに話を聞いてみると…

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「真中さん。」

「おお、長瀬君。調子はどう?」

「僕はいいですよ。ただ、小泉さんのことがちょっと気になって…」

「ああ、彼女ね。」

「デビュー曲が決まらないそうですね。」

「こちらとしては早く決めたいんだけどね、彼女がわがままで。」

「やはりそうですか。」

「歌唱力はあるし美人だからウチとしては早くデビューさせたいんだけどね。」

「自分に合わないと主張しているわけですね。」

「そうだよ。自信があるのはいいことだけど、自分の立場というものが分かっていない。一流歌手じゃあるまいし。」

「少し考えを改めた方が良さそうですね。」

「大きく変えて欲しいね。天上天か唯我独尊のつもりでいられたら困る。」

「それはそういう意味ではないですよ。」

「え?」

「あと、読みも。」

「………細かいことはいいよ、とにかく彼女をなんとかしてくれないか?」

「かしこまりました。」

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読み方と正しい意味は?

「天上天下唯我独尊」は「てんじょうてんゆいがどくそん」と読みます。

「天下」は「てん」とも読みますが、「てん」はないので気をつけて下さい。

肝心の意味等についてですが、実は本当の事はよく分かっていないそうです。

よって、ここからは「一般的に考えられていること」を書きますね。

「天上天下唯我独尊」は釈迦が誕生した時に言ったという言葉で、「天地の間に自分より尊いものはない」という意味です。

「ええ?お釈迦様がそんな偉そうなことを言ったの?」と思った方が多いでしょう。私も思いました。

この「自分」というのは「釈迦」のことではなく、「一人ひとり」のことです。

「僕は卑怯で、臆病で、ずるくて、弱虫で…」みたいなことを言っている少年を見たことはありませんか?私はあります(テレビで)。

「天上天下唯我独尊」は、そのような自己卑下を戒め、人格の尊厳を表している言葉なのです。

けっして、「俺はこの世で一番偉いんだ!」という勘違いな言葉ではないので、覚えておいて下さいね。

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