集団で何かをするに当たり、気勢を上げるのは大事なことです。しかし奇声は…

気勢を上げるの意味は?

今日はBBG18の公演日。各チームが競い合いながら自分たちをアピールします。

美咲さんは綾花さんに最近の覇気の無さを指摘しますが…

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「これが無難かな。でも、飽きられてるかもしれないし…」

「綾花、何をやってるの?もうすぐ出番よ。」

「リボンですよ。どれにしようか迷ってて。どっちが可愛いと思います?」

「見た目も大事だけどね、綾花は最近元気が無いわよ。」

「そうですか?」

「気持ちは表情や動きによく表れるの。そんなんじゃいつまでたっても1位にはなれないわよ。」

「1位なんて目指してないですよ。涼子さん以外に考えられませんから。杏那に勝てればいいの!」

「そうだとしても、元気良く行かないとダメでしょ。琴音にも言っておいたけど、今日は気勢を上げていくよ!」

「え?そんなことしなきゃダメなんですか?」

「何言ってるのよ。ただでさえチームGは3番手みたいに思われているのに、この辺で存在感を見せつけないとまずいでしょ。」

「わかりました。チームGで一番人気の私ががんばりましょう。」

「………ええ、期待してるわ。」

そして、チームGの出番が回ってきました。

綾花さんたちがステージに上がる頃にはファンの熱気が最高潮に達していました。

「………(良い感じで盛り上がってる。こういうチャンスを活かしていかないとね。)」

「よし、行くよみん…」

「きえええええいっ!」

「!」

綾花さんが奇声を発しました。

「………」

最高潮だったファンの熱気は一瞬にして下がり、辺りは凍りつきました。

「?」

「………(-_-)」

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奇声は上げる?発する?

「気勢」とは「勢い・元気」という意味です。

「気勢を上げる」で「仲間が集まって、やる気が非常にあるところを見せる。」という意味になります。

「奇声」は「奇妙な声・頓狂な声」という意味です。

奇妙な声を出す場合、基本的には「奇声を発する」と表現します。

「悲鳴(苦しい時、驚いた時、恐ろしい時に上げる叫び声…なのは誰でも知っている)」は「悲鳴を上げる」と言いますので、それと同じと考えて「奇声を上げる」と言っている方が非常に多いです。

「奇声を上げる」も間違いではないでしょうが、「気勢を上げる」との誤解を避けるためにも「発する」とするのが望ましいです。一番望ましいのは「発しない」ことですけど。

蛇足ですが、「帰省(きせい)」は「きしょう」と読ませた方が良かったですよね。だって、「中」を付けると…

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