特別優れている人でなければ「引け目」を感じることは多いでしょう。「負い目」はどうでしょうか?

負い目を感じるとはどんな意味?

エレクロムでショップ店員を務める相沢さん。娘さんにスマホを買ってあげるかどうか未だに迷っています。

同僚の安野さんは相沢さんに良いアドバイスを送ってあげることが出来るのでしょうか?

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「ついに明日発売ね。」

「そうですね。」

「色やプランは考えてあるの?」

「それが、スマホを買ってあげるかどうかもまだ決めていないんです。」

「そうなの?そんなにスマホを持たせるのに抵抗があるの?」

「はい、少しですが…」

「他の子はどうなの?」

「ガラケーの子はクラスの中に何人かいるんですけど、グループの中では娘だけなんです。」

「グループ?」

「仲良しの4人組です。」

「そうなの。」

「娘だけ「らいん」に参加できないんです。」

「それじゃあ(娘さんは)さぞ負い目を感じているでしょうね。」

「え?」

「ちょっと心配ね。」

「そんな、うちの子に限って人様に迷惑をかけるようなことは…」

「? そんなこと言ってないけど?」

「だって今…」

「?」

「………そうか、私のことですね。そうかもしれません。」

「??」

「ようやく決心がつきました。ありがとうございます安野さん。」

「???」

勝手に納得する相沢さんについて行けない安野さんでした。

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負い目と引け目の違いは?

「負い目」と「引け目」を混同して覚えてしまっている方は少なくないでしょう。

負い目:相手に悪いことをしたと感じること(罪悪感)や恩義があって申し訳なく思うこと。

自分のせいで相手に不利益を与えてしまった時、他人に面倒を見てもらった時等に感じます。

引け目:自分が他人より劣っていると感じること(劣等感)や自分が感じている弱みや欠点。

周りの人に比べて容姿が悪いとか、同期の人と比較して学歴で劣ると思った時等に感じます。

テレビでもちょくちょく見ますが、間違えて欲しくないところですね。

特に「引け目」と言うべき所を「負い目」と言ってしまうのは失礼です。

同級生に比べて裕福でないだけなのに「負い目を感じているそうです」等と紹介されたら傷つきますから。

私自身は引け目も負い目もしょっちゅう感じていますが。

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