「どうせ私は姥桜ですよ」と言う女性がいらっしゃいますが、姥桜の意味をご存知でしょうか?

姥桜とは盛りを過ぎた女性のこと?

肝革さんは黒坂さんの勧めで、ブラックブライダル主催の婚活パーティーに出席することにしました。

いわゆる回転寿司で、そこそこ良い男性を見つけましたが…

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「(40歳か。まぁ顔は悪くないし、この辺が現実的なのかな?)」

「(あんまり可愛くないなぁ。でも年齢差を考えればアリか?)」

「お医者さんなんですね。大きな病院なんですか?」

「自慢するわけじゃないですけど、大きな方だと思っていますよ。」

「いいですね(年収が)。」

「リナさんも病院で働いているんですよね?どんな感じですか?」

「指導(されるの)が多くて大変ですが、やりがいは感じています。」

「がんばっているんですね。」

「いえ、それほどでも。」

「私も仕事はがんばっていますが、結婚となると難しくて…」

「私もですよ。モテる方じゃないので。」

「そうなんですか?まだお若いし、充分素敵だと思うんですけど。」

「いえいえ、姥桜ですよ。」

「………(どういう感覚をしているんだ?この人はやめておこう。)」

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姥桜の正しい意味は?

「姥桜」とは「葉より先に花の開く桜の通称」で、代表的なのは「ヒガンザクラ」です。

「花の盛りにがない」ことから「がない」にかけて姥(歳をとった女性)と表現したのであり、決して「年老いた桜」のことではありません(誤解を招くには充分過ぎますが)。

「姥桜」には「盛りを過ぎても、なお艶めかしさが残っている女性。」という意味もあります(「桜」は「美しさ」を表している)。

しかし、これを「盛りを過ぎた女性」という意味だと誤解し、自分のことを謙遜して「姥桜」と言ってしまう女性が多いのです。

それだと謙遜どころか「自慢」になってしまいますので、自分で言うのは控えましょう。

そして、他人に言われたら喜びましょう。怒ってはいけませんよ(日本語知らずと思われますし)。

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