新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

元日と元旦はどちらも1月1日のこと?

新しい年が明けました。

早川さんが朝食を済ませて外に出ると、ちょうど沢村さんも家から出てきました。

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「あら、沢村さん。明けましておめでとうございます。」

「おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」

「やっぱり元旦は気持ちがいいですね。」

「そうね。元旦と言えば、すぐ近くのコンビニが元旦セールをやっているみたいよ。」

「お得なんですか?」

「ええ、安い食品限定だけどね。夫がビールのつまみをたくさん買ってきたわよ。」

「そうですか。私も行ってみようかな。」

「行って損はないと思うわ。でも気を付けてね、元旦限定らしいから。」

「分かりました。ありがとうございます。」

早川さんはいったん家に戻りました。

「そういえば、観たいTV番組を録り溜めてあったのよね。観てからにするか…」

早川さんは昼食後にコンビニに行きましたが。既にセールは終わっていました。

「………」

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元日と元旦の意味の違いは?

「元日」とは「1年の最初の日」という意味で、「1月1日」を指します。

「元旦」も「元日」と同じ意味で使われがちですが、少し違うのです。

「旦」という字は「地平線」から「太陽」が現れる様子を示していて、「元日の朝」を意味します。

よって、「元旦の朝」は重言となります。気を付けましょう。

しかし、この考えを誤りとする説もあります。

「(元旦は)昔から『元日』の意味で使われている。辞書には『元日』という意味も載っている。」というのがその根拠です。

これに関しては辞書によってまちまちですし、何が正解なのかはっきりしていないのが現実です。

しかしながら、「『元旦』には『元日』の意味が含まれている」と考えることに何の得があるのでしょうか?

せっかく「元日=1月1日」、「元旦=1月1日の朝」と、使い分けが出来るようになっているのですから、それでいいじゃないですか。

「1月1日を『元旦』と呼ぶのは間違いじゃない!」と反論する必要性を感じないということです。

「正しい・正しくない」はさて置き、「元旦」は「元日の朝」と考えて良いと思います。

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