冬はやっぱり寒いですね。本当に身に応えます………でいいんでしたっけ?

身に応える?骨身に応える?

テレビ青空で夕方のお天気キャスターを務めている武部アナですが、局内での評価はあまり高くありません。

4月からは内谷アナに替わるという噂もあるのですが…

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「お疲れ様です、先輩。」

「………お疲れ様。」

「どうしたんですか?元気が無いように見えますが…」

「私が天気予報のコーナーから外されるみたいな噂が…」

「そんなわけないですよ。先輩は美人で、視聴者からの人気が凄いんですから。外される理由なんてありません。」

「そう………だといいんだけど。」

「今年は平年より寒くなくていいですよね。去年は新年早々風引いちゃいましたけど。」

「ええ。あの時はかなりに応えたわ。」

「え?」

「どうかしたの?」

「あ、いえ、何でもないです。本当に骨身に応える寒さでしたよね。」

「そうね(ほねみ?聞き間違いかしら?)」

「(先輩が言い間違えるわけがない。きっと私の聞き間違いね…)」

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正しい慣用句はどちら?

「(寒さ、つらさ、優しさ等を)体や心に強く感じる。」ことを「骨身にしみる」と言います。

にしみる」、「にしみる」という慣用句もあり、いずれも同じ意味です(微妙に違うのかもしれませんが、あまり気にしなくていいです)。

骨身に応える」も同じ意味なのですが、「に応える」、「に応える」という慣用句はありません。

に応える」を使っている人はほとんどいらっしゃらないようなので問題ありませんが、「に応える」は結構聞きます。

慣用句として載せている所もありますし、日本語としておかしいわけではないので「間違い」とまでは言えないのかもしれません。

しかし、正しくは「骨身に応える」ですので覚えておきましょう(「身に応える」だと普通過ぎる(慣用句でない)気がします)。

まとめると以下のようになります。

しみる:骨身・骨・身

応える:骨身

さて、「こたえる」の漢字ですが、「堪える」だと思っている方が少なくないのではないでしょうか?

「堪える」は何となく嫌なイメージを持たれやすいですが、「堪」の字の意味は「耐える」です。

耐えられる程度なら大したことはないですよね?「堪えられない」なら辛いですが。

正しい方の「応える」は「反応する」という意味です。寒さに体が反応するから「応える」なのです。

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