「我が軍門に降れ!」というセリフを聞いたことがある人は多いでしょう。でも、意味はわかりますか?

軍門に降るとは敵の仲間になること?

北村さんの「ブレイドファンタジー」に新たな強敵「リザードマン」が現れました。

堀口さんの心は期待と不安でいっぱいです。

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「今回の敵はかなり厄介なようだね。」

「数が多いですからね。いかに闘剣乱武が強くても、リンダを守りながら戦うのは厳しかったです。」

「そのリンダが人質に取られちゃったけど、この後どうなるの?」

「ライトがリザードマンたちの軍門に降ります。」

「ええ!まずいじゃん。」

「大丈夫。そのフリをするだけです。」

「油断させておいて救出する作戦というわけか…」

「はい。奴らと敵対するモンスターを倒し、その首を手土産に持っていくんです。」

「ん?」

「リザードマンたちの信頼を得た後に裏切って倒すんです。痛快でしょ?」

「………ああ(「軍門に降る」の意味を間違えているようだな。まあいいか。ギャグ漫画だし。)」

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軍門に降るの正しい意味は?

「軍門に降る」とは「戦争・戦いに負けて降伏する(相手の命令・要求に従う)。試合・競争に負ける。」という意味です。

「軍門」とは陣営の入り口のことで、降伏して敵の軍門に入ることからこの言葉が生まれました。

「降る」は「下る」と書いても良いのですが、「降伏」するわけですから、「降る」の方が語源に近いです。

さて、問題は意味の方です。「仲間になる」だと思っている人が少なくないのではないでしょうか?

実際に調べてみますと、そのように間違えていると思われる文章がいくつか見つかりました。

特に分かりやすいのが「軍門に加わる」と書かれている場合。これは100%意味を間違えています。

降伏すれば相手の配下になるかもしれませんが、仲間にはなるのとは違いますし、意気投合するわけでもありません。

去年放送された某テレビドラマでこの言葉が誤用されていましたが、「王道」、「奇遇」も誤用されており、酷いものだと思いました。

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