今年は暖冬らしいですが、健康には気をつけましょう。ついでに重言にも…

今年の冬は暖冬?連日寒い日が続く?みぞれ混じりの雨?

内谷アナは今日も武部アナの仕事ぶりを見学することになりました。

早く憧れの先輩と一緒に仕事をしたいと思っている内谷アナですが…

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「やっぱり2月は寒いですね。」

「ええ、今年のは暖傾向にあるとは言われてるんだけどね。」

「え、今年の冬は暖冬?」

「そうよ。知らなかったわけじゃないでしょ?」

「あ………は、はい(今のは笑った方が良かったのかな?)」

「今日も見学するんでしょ?よく見ていてね。」

「はい。先輩もがんばって下さい。」

「ええ。」

そして、天気予報のコーナーが始まりました。

「こんばんは、武部です。」

日寒い日がいていますので、風邪にはお気をつけ下さい。」

「明日は朝から雨の予報ですが、気温の下がる夕方からはみぞれ混じりの雨となるでしょう。」

それを聞いた何人かのスタッフから笑い声が漏れました。

「?」

「………(先輩?)」

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重言に注意

「暖冬」とは「平年に比べて気温の高い冬」のことです。

「今年の冬は暖冬」という言葉をしばしば耳にしますが、重言です。

「今年の冬は暖かい」、「今年は暖冬」等と言いましょう。

同様に、「今年の夏は冷夏(平年に比べて気温の低い夏)」とは言わないように。

「連日寒い日が続く」もよく聞きますが、「連日」の時点で続いていますので、重言となります。

「連日の寒さ」、「寒い日が続く」等と言いましょう。

「時候の挨拶」の例文に登場する(してしまう)くらいですから、違和感を持たない人の方が多いだろうとは思いますけどね。

「みぞれ」は「雨」と「雪」が混じった状態ですので、「みぞれ混じりの雨(雪)」だと重言になります(定番ですが)。

「雨と雪が混ざったものに更に雨が混じった状態なら間違いではない」と考える方もいらっしゃいますが、それは屁理屈でしょう。

お天気キャスターが間違って言ってしまうことが多いですが、その時はどうか暖かい目で見てあげて下さい。

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