「小春日和」っていいですよね。でも、それって今の季節に使う言葉でしたっけ?

小春日和とは春先の暖かい天気のこと?

今日はとても暖かく、穏やかな天気です。

武部アナは内谷アナを連れてランチに出かけましたが、内谷アナの様子がいつもと違うことに気が付きました。

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「どうしたの内谷さん?浮かない顔して。」

「午前中の仕事で、上手くいかないことがあって…」

「何か失敗でもしたの?」

「失敗ではないんですが、間のとり方や抑揚の付け方が難しいなって思いました。」

「まだ1年目だから仕方がないわよ。」

「その1年目がもう少しで終わりなんですよね。私、大丈夫でしょうか?」

「心配しなくていいわよ。経験を積めばちゃんとできるようになるから。」

「ありがとうございます。なんだか出来そうな気がしてきました。」

「がんばってね。」

「はい。それにしても今日は暖かいですよね。」

「ええ。正に小春日和って感じよね。」

「え?」

「何?」

「あ、いえ。何でもありません。」

「そう?ならいいけど。」

「(しまった、今のは多分リアクションの練習のためにわざと間違えてくれたんだわ。それなのに私は………やっぱりまだまだだなぁ。)」

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小春日和の正しい意味は?

「小春日和」とは「晩秋から初冬にかけての温和で暖かい天気」という意味です。

これを「春先の頃の穏やかで暖かな天気」という意味だと思っている方が少なくありません。

「小春」だから春のことだと思ってしまうのでしょうが、小春は「陰暦10月の異称」です。

「小春日和」は寒い冬を迎える前の「春のような日和」であり、「春」そのものではないのです。

平成26年度の「国語に関する世論調査」では41.7%の方が誤用していたそうですが、現在はもう少し低いと信じています。

試しに検索すると、「(この誤用を)恥ずかしい」と書きながらも、筆者自身も別の言葉を誤用している記事があり、非常に残念でした。

それについては、機会があれば書いてみたいと思います。

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