自分の夢や目標を「野望」と言っている方がたまにいらっしゃるのですが、自信がないのでしょうか?

野望とは夢や目標のこと?

プロ野球が開幕してから約2週間が経ちました。

河野さんはウォリアーズの上杉投手にインタビューをしましたが…

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「こんにちは、上杉さん。今日はよろしくお願いします。」

「こちらこそ、よろしくお願いします。」

「上杉さんは去年の終盤から活躍しましたよね。」

「活躍というほどでもないですよ。大差がついてからのリリーフが多かったので。」

「でも、先発して勝利投手になったこともあるじゃないですか。」

「運が良かっただけですよ。結局1勝止まりでしたし。」

「ではそれを踏まえて、今年の野望を教えていただけますか?」

「や、野望ですか?」

「はい。」

「………」

「………」

「………」

「あ、すみません。野望っていうのは例えば…」

「知ってます。」

「そ、そうですよね(野望を知らないわけないか…)」

「まあ、2桁勝利かなと思いますね。」

「凄いですね。でも、ちょっと難しくないですか?5、6勝するだけでも大変なことだと思いますし…」

「………はあ(何なんだ、この人?)」

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野望の正しい意味と使い方は?

「野望」とは「大それた望み。身の程知らずの大きな望み。」という意味です。

「身の程知らず」なわけですから、普通は自分の夢や目標を「野望」とは言いません。

もちろん、「自分には不相応だと思うが」という気持ちがあるのなら使っても間違いではありませんが。

しかし、単に「大きな夢・目標」という意味で使っているのでしたら誤りとなります(自虐ネタならいいのですが)。

一般的には「身の程知らずな他人」に対して「彼は○○になるという野望を抱いている」等と使います。

「君には不相応だよ」というニュアンスがありますから、褒めるつもりで「大きな野望ですね」等と言ってはいけません。

また、他人に「野望を教えて下さい。」等と言うのはもってのほかですので、気をつけて下さいね。

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