「悪運が強い奴だ」という台詞をよく聞きますが、どんな意味でしょうか?

悪運が強いとは不運に強いということ?

可愛いが、日本語力に難のある藤田さんに気に入られてしまった有原君。彼女のことで悩んでいるうちに、今日が例のドラマの放送日であることに気が付きました。

「私は絶対魔女!」は、かつて魔女狩りに遭って体を失った魔女の魂が日本の女子大生「杖島間美」に憑依し、代わりに人生を楽しもうとする身勝手な物語。

彼女の魔力は失われていますが、それを自覚できていません。今週は、間美が就職試験で面接官と対峙する話のようです。

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「特技にBORN CUTE BOMとありますが、これは何ですか?」

「攻撃呪文です。全ての元素を一点に集めて、 大BAKU発を起こします。」

「………それは我が社で働く上でどんなメリットがあるとお考えですか?」

「はい、気に入らないライバル企業を潰せます。」

「ウチには気に入らないライバル企業なんて存在しませんよ。」

「でも、パクリ企業とかムカつきませんか?」

「あのですね…」

「しつこいクレーマーだって、消せるんですよ!」

「もう結構です。帰って下さい。」

「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。BORN CUTE BOM!」

「どうぞ、使って下さい。それであなたの気が済むのなら。」

「後悔しても知りませんからね。」

間美はBORN CUTE BOMの呪文を唱えた!

しかし、何も起こらなかった。

「………」

「気が済みましたか?」

「悪運が強い奴だな、ちょうどこの辺一体だけ不発だったらしい。」

「………帰れよ。」

END

主演:白鳥ララ

元ネタ:イオナズンのガイドライン

「何だこのアホなドラマは?それに『悪運が強い』の意味が違うぞ!」

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悪運が強いの正しい意味は?

「悪運」とは、「悪いことをしているのに良い結果をもたらす運・運が悪いこと」です。

後者はあまり使われず、前者は「悪運が強い」と言う形でよく使われます。

「悪運が強い」は、「悪行を働いても、その報いを受けない。」という意味です。

「悪運が強い」と言われる人は、単に運が良いということではなく、罰を受けるべき悪い人間ということになりますね。

しかしこれを、「運の悪い事態や不運な出来事に遭っても、あまり被害を受けない。」という意味だと誤解して使っている人が多いのです。

そのせいで、悪役に「悪運が強い奴だ」と言われたり、自ら「俺は悪運が強いな」と言ってしまうヒーローを何度か見てきました。

自分に使う分には構いませんが、他人(善人)に使うのは危険なのでやめておきましょう。

不運に遭ったが、最小限の被害で済んだ人に対して「悪運が強いですね」などと言おうものなら、あなたの運気が下がりますよ。

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