皆さんは、浮き足立った経験はありますか?それはどんな時でしょう?

浮き足立つは浮かれて落ち着かない事?

白鳥ララ(本名:楽依良)さんはゴレプロのゴリ押し女優として有名です。

今日はショッピングの帰り道で、事務所の後輩である神谷君を見かけました。

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「神谷く~ん!」

「あ、先輩。こんばんは。」

「神谷君も買い物に来たの?」

「いえ、僕は散歩みたいなものですよ。」

「気を付けないとファンの子が寄ってくるよ。」

「大丈夫ですよ、まだ知名度が低いので。」

「そう。そう言えば、私は絶対魔女!の最終回、観てくれた?」

「はい。好きな人に誘惑の呪文をかけて恋が成就して、それに満足して成仏していくラストでしたよね。」

「そうそう、元々間美ちゃんのことを好きだったのを隠していただけなのに勘違いしちゃって。可愛いよね。」

「そうですね。(え?自分で言うの?)」

「今度は悲劇のヒロインをやってみたいなぁ。恋愛モノで。」

「そうですか。(正直、先輩の演技力で悲劇のヒロインは厳しいかな。魔女はコメディだからまだ良かったけど。)」

「神谷君は好きな人はいないの?」

「好きかどうかはともかく、気になっている子はいますね。」

「どんな子?」

「女優になりたくて、芸能界入りを目指してがんばっている子です。健気なんで、力になってあげたいと思っているんですけどね。」

「そうなんだ。がんばって欲しいけど、本当に狭き門だからね。」

「やっぱり、先輩も相当苦労されたんですか?」

「ううん、私はマリー牧場でバイトしている所をスカウトされて入ったの。」

「………」

「あの時は本当に嬉しくって、浮き足立っちゃったなぁ。」

「………それは良かったですね。(喜劇のヒロインなら人気が出るかもしれないな。)」

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浮き足立つの正しい意味は?

「浮き」から「ウキウキ」を連想して「浮かれて落ち着かなくなること」という意味だと思っている方が少なくないようですね。

その意味を持つ言葉は「浮き立つ」です。ちょっと惜しいですけど、「足」がポイントになっています。

かかとが上がってつま先立ちになる状態のことを「浮き足」といいます。

この状態だと非常に不安定ですよね。そこから「恐れや不安で落ち着かなくなる様子」という意味が生まれました。

現在では「浮き足立つ」という慣用句が使われていますが、以前は「浮き足」で同じ意味を表していたそうです。

また、さきほど出てきた「浮き立つ」ですが、「不安で動揺する」という意味もあるようです。紛らわしいですね。

「浮き足立つ」があるのですから、そちらの意味は廃止した方が良いと思います。誤用のもとですから。

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